令和6年6月　介護医療連携推進会議

２０２４年６月２０日（木）開催　介護医療連携推進会議　議事録 時間：１１：１５～１２：０５ 場所：やさしい手学芸大学定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所 　　　　＊ZOOMでの開催無し。　対面方式 ～参加者紹介～ 中央包括支援センター１名 北部包括支援センター１名 他社居宅介護支援事業所介護支援専門員４名 連携先訪問看護ステーション１名 やさしい手自由が丘訪問介護事業所（定期巡回サテライト拠点）１名 やさしい手本社１名、やさしい手学芸大学定期巡回　４名 １． ■定期巡回随時対応型訪問介護・看護サービスについて 定期訪問、随時対応、随時訪問、訪問看護のサービスが利用できる ■定期巡回ならではの事例について 事例：朝食の時間だけ家族全員そろうので、ダイニングテーブルで家族と一緒に食事をしたいというご希望の方 定期巡回は２時間あきルールがないため、利用者様のニーズにあわせ、必要なときにヘルパーが訪問できる この事例の方の場合、 ☆７:３０～８:００　更衣介助、排泄介助、ベッドから車椅子に移乗し、ダイニングまでの移動介助してヘルパーは退室 ８:００～８:４０　ご家族と一緒に朝食をとられる ☆８:４０～９：００　口腔ケア、ダイニングテーブルから自室ベッドへの移動と移乗介助実施し退室 朝のサービス退室後、４０分後には次のサービス実施。 ひとりひとりのニーズを計画作成責任者が確認し、担当ケアマネジャーと一緒にプランをつくっていく。 ■学芸大学店の利用状況、活動報告　（別添資料参照） ・２０２３年１２月～２０２４年６月までの利用者数推移 ・訪問看護利用状況　 ・開始・中廃止状況 ・６月現在　３名の利用　　（介護度、性別、年代、世帯状況等） ・サービス利用回数（利用者別、介護度別、時間帯別） ・コール回数（随時対応、随時訪問） 　　１２月～６月までのコール回数２４回（随時対応） 　　２月、３月のみコールあり 随時対応２４回中２２回随時訪問実施 　　訪問しなかった２回は次のサービスが１０分～１５分後に予定されていたため、 　　通常の定期訪問サービスとしてサービス実施。 ２． 利用事例紹介（別添資料参照） 独居・要介護２の方の事例発表 認知症の方。服薬確認で訪問している 時間を忘れて出掛けてしまうことがある 　　担当連携先訪問看護ＳＴより：昨年は転倒があったが、ここ最近は転倒しなくなっていて、状態は安定している。認知症が進んできており、訪問看護が訪問する時間も忘れていて出掛けようとしているところに出くわすことあり。 　 ただ、内服やサービスについての理解はあり、拒否なくできているので、今後も継続してサービス提供できるとよいと考えている。 ３． 人員体制・エリア･事業所一覧 ４． ご質問、意見交換 ５． 住環境事業部より ＩＯＴ機器のご紹介　＊ＩＯＴ機器資料に沿ってご説明 『どこさいる』『ついてるか』については実物を持参くださり、手に取っていただきながら説明 【次回開催予定】 　２０２４年１２月中旬頃を予定　（変更になる可能性があります）