
敬老の日
2025.09.16
こんにちは
やさしい手渋谷東訪問介護事業所です
9月の祝日といえば敬老の日ですが、皆さんはこの日の由来や意味について詳しく知っていますか?
🤔 そもそも敬老の日って何?
正式な定義
「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う国民の祝日」
毎年9月の第3月曜日に設定されていて、今年2024年は9月16日でした!
📚 意外と知らない敬老の日の歴史
始まりは小さな村から
実は敬老の日、兵庫県の小さな村から始まったって知ってました?
タイムライン
1947年 兵庫県野間谷村で「としよりの日」スタート
1950年 兵庫県全体に広がる
1964年 全国で「老人の日」として定着
1966年 国民の祝日「敬老の日」に正式決定
2003年 ハッピーマンデー制度で現在の形に
77年前の小さな取り組みが、今では全国の祝日になってるなんて感動的ですよね✨
📊 現代の敬老の日、リアルな数字
日本の高齢者事情(2024年現在)
65歳以上人口: 約3,623万人
高齢化率: 29.1%(約3人に1人!)
100歳以上: 約9万人
🌍 世界の「敬老」文化
日本だけじゃないんです!
中国: 重陽節(旧暦9月9日)
韓国: 老人の日(10月2日)
アメリカ: 祖父母の日(9月)
文化は違っても、高齢者を敬う気持ちは世界共通なんですね😊
💡 これからの敬老の日
2025年問題
団塊世代が75歳以上になる「2025年問題」を控え、敬老の日の意味もより重要になりそうです。
新しい取り組み
地域コミュニティとの連携
多世代交流イベント
デジタル活用の促進
🌟 個人的に思うこと
調べてみて改めて感じたのは、敬老の日って単なる「お年寄りをお祝いする日」じゃないんだなということ。
本当の意味は:
長年社会に貢献してくれた感謝
人生の先輩としての敬意
家族の絆を深める機会
高齢社会について考えるきっかけ
📝 まとめ
敬老の日について調べてみると、意外と深い歴史と意味があることがわかりました。
形は時代と共に変わっても、「感謝と敬意を表す」という本質は変わらないんですね。
#敬老の日#今日は何の日 #豆知識 #やさしい手#渋谷東訪問介護事業所