在宅介護やさしい手

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介護医療連携推進会議

2024.07.01

令和6年度 やさしい手新高根定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所  介護・医療連携推進会議 日時:令和6年6月21日(火) 時間:16:00-17:00 場所:センチュリーテラス船橋 責任者:五十嵐 【会議次第】 開催にあたり サービス付き高齢者向け住宅・有料老人ホーム・訪問介護等合同での開催になります。 2.事業所の運営状況    ・6月現時点での定期巡回利用者、棟外1名棟内3名 (前回棟外1棟内3)    ・棟外ケアコール実績なし    事業所の状況 サービス提供責任者7名、登録ヘルパー約40名    求人は常にかけているが、慢性的に人手不足なため、なかなか定期巡回の受け入れが難しい状態。     3.事例報告  ●搔き壊しによる皮下出血。 掻き壊しによる皮下出血は、かゆみや炎症のために皮膚を掻き続けた結果、 皮下の血管が破れて血液が皮下組織に漏れ出し、皮膚の下に出血が生じる状態を指します。 掻き壊しが続くと、皮膚が傷つきやすくなり下記のような症状が起きる場合がある。 上記事例について話し合った。 汚れてしまうことはあるがご本人も気にいっておられるので継続しております。 定期巡回にてサービスに入ることによりこまめな目が行き届いているので日々 の状態を確認することができた。 定期巡回サービスで看護師と連携しアドバイスを受けながら確認をこまめにできることができた。 かゆみの緩和 抗ヒスタミン薬やかゆみ止めクリームを使用することで、かゆみを和らげる ことができます。 皮膚の保護 保湿剤を使用して皮膚を潤すことで、掻き壊しを防ぐことができます。 爪を短く切り、掻いても皮膚を傷つけにくくすることが推奨されます。 炎症の軽減 ステロイドクリームを使用することで、炎症を抑えることができます。 感染予防 掻き壊した傷口が感染しないよう、清潔に保つことが必要です。 ●下血による頻回な状態確認と水分補給 3月に下血を2日連続された方がおりその後看護との連携にて経過観察と状況判断を対応する。 大腸炎もしくは憩室出血の疑い。 憩室出血の場合は多量の出血による急変もありえるため、採血結果確認し救急搬送の可能性もとのこと。 検査結果が出次第CTFへ連絡し対応依頼すると。 一旦、降圧剤は中止の指示受け、夜勤者とダブルチェックしエナラプリルとアムロジピンをストップする。 御本人の様子は変わりなく痛みの訴えもないため食事は止めなくても良いが、軟らかいものが良いとのことで厨房へ食形態変更を依頼するなどした、 食事はお粥対応。採血結果より貧血はあるが元々で今回の出血での悪化はなし。Hpへの受診を息子様へ相談とのこと。 定期的な訪問を行い状態を観察し定期巡回サービスにて日に4‐5回の訪問サービス追加となった。 4.今後の会議開催スケジュールについて      令和6年12月頃を予定    上記内容にて話し合いなど行い会議終了となる。 ※個人情報や特定情報もあるため議事録を抜粋しております。
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