2023年7月31日(月)開催 運営推進会議 議事録
2023.08.03
看多機能かえりえ上石神井 運営推進会議次第
1. 日時:令和5年7月31日(月) 14:00~15:00
2. 場所:看護小規模多機能 かえりえ上石神井
3、出席者: 参加者
K・M様(Y・A様 長女様)
K・Y様(K・K様 長男様)
下田 正己様(練馬区高齢施策担当部 介護保険課 管理係長)
保延 文雄様(練馬区上石神井地域センター管理者 )
柴田 昭宏(かえりえ上石神井 介護主任)
阿部 華音(かえりえ上石神井 看護管理者 )
小林 祐介(かえりえ上石神井 支配人)
4、5月・6月、月間サービス利用状況表と週間サービス利用状況表のご説明
●利用者様数のご報告
・現在のご利用者数
5月:24名
6月:22名
要介護度(7月現在)
要介護度1 1名 要介護度2 3名 要介護度3 5名
要介護度4 3名 要介護度5 8名 その他 2名
平均介護度:3.9
合計:22名
◇利用者数の推移 6月から7月にかけての推移
・ご逝去 2名
・施設入所 1名
傾向:地域の居宅介護支援事業所、近隣の地域包括支援センター・練馬区・杉並区・武蔵野市の総合病院お依頼を頂けており、地域での看多機の在り方や、在宅支援の場において必要不可欠なものとなってきている。ターミナル期、回復期・レスパイトケア等、その時々の状況に合わせて活用頂いております。
●イベント 催し物
コロナの状況に合わせて実施
●ご依頼頂いている病院・居宅支援事業所
・荻窪病院
・練馬駅リハビリテーション病院
・順天堂練馬病院
・ハーティー・ケア居宅介護支援事業所
・大角医院 等々
傾向:ケアマネジャー様からのご相談もありますが、比較的総合病院・リハビリテーション病院からのご相談を多く頂いており、ご利用頂いております。
●事故の発生について
5、昼食後薬の落薬
発生日時:6月21日
状況要旨:6月21日 昼食後に介護職員が昼食後薬をご利用者の手のひらに薬を一錠剤お出しした所、
手の平が斜めになっており、手のひらから転がってしまった。
結果:介護職員より看護師へ確認し、昼食後薬はスキップとなる。
<今後の方針>
① 介護職によるご利用者様の再アセスメントの実施:疾患の理解や、症状や言動の理解に加え、リスク管理の徹底を行う。
② 手順書の見直し:日々、ご利用者のご様子は日々変化がある為、身体状況の大きな変化・ADLの低下による介護手順に変化がある際には手順書の更新の実施
③ お皿とスプーンを使用し口に入れて服薬する
●ご家族様からのご意見
K様:大泉生協病院の担当MSWから看多機を紹介してもらった。
それまでは看多機に関して認知がなかった。知るすべがなかった。
もっと看多機を知れる媒体があると助かる、看多機の職員さんから病院の研修等で広めて頂くと
もっと看多機に関して認知度があがるのではないかとお声を頂いております。
看多機は利用者さん目線のサービスではないかと感じた。母・家族共に助かっている。
Y様:以前から地域の居宅介護支援事業所のケアマネジャー様のお力をかりながら介護保険サービスを利用していた。ご本人の状態が落ちてきて、今後のことに関して非常に悩んでいた。
その時に、目黒区にお住いのご友人が看多機を利用されており、看多機をすすめられた。
担当されていたケアマネジャーに看多機に関して話をしたが、担当ケアマネジャーも看多機をご存知でなかった。かえりえ上石神井を見学し、前任の支配人と話をしてすぐ利用を決めた。
現在、看多機を利用して助かっている。もっと練馬区の看多機が練馬区市民に認知されると非常にうれしいです。