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2025年8月14日 (木) 開催 運営推進会議 議事録

2025.08.13

令和7年 第4回  運営推進会議議事録 1、 日時:令和 7年 8月 14日(木)14:00~14:30 2、 場所:  看多機かえりえ楠 3、出席者 丹羽 様(利用者様ご家族) 和田 様(楠5丁目自治会長) 通山 様(北区西部いきいき支援センター分室) 富岡 郁実(管理者) 渋谷 友紀(時期管理者) 後藤 千秋(計画作成者) 千田 昌宏(介護リーダー) 4、 報告 ① 参加者様紹介 ② 管理者変更のお知らせ 2025年8月24日より管理者が富岡郁実から渋谷友紀に変更となります。 ③ サービス実施報告 ●ご利用者数 5 月:19名 (緊急短期利用 1名)  5 月:16名 (緊急短期利用 2名) 7 月:15名 (緊急短期利用 3名) ●要介護度 要介護度1…3名  要介護度2…0名 要介護度3…5名 要介護度4…3名  要介護度5…4名   平均介護度:3.3 ●依頼先 【問い合わせのあった機関】 ▪総合上飯田第一病院(病院)▪名城病院(病院)▪北病院(病院)・ ▪西部医療センター(病院)▪AOI病院(病院)▪名鉄病院(病院)・ ▪名古屋医療センター(病院)▪北医療生協居宅▪ケア21上飯田▪やさしい手楠居宅 ●医療処置 内服管理、嚥下機能評価と食事形態の調整、摘便・浣腸、在宅酸素管理、自己導尿の支援、 膀胱留置カテーテル管理、褥瘡処置、吸引、点滴、胃ろう、血糖測定、帰宅に伴う手技習得の指導 ④ インシデント報告 〇個室内での転倒事故  入浴の30分ほど前に、「今日は入浴をしますね」と声掛けをさせていだいたあとに準備をしている間に、ご自身で着替えの準備をしようとされ、各部屋に備え付けのタンス内にある洋服をご自身で取ろうとした際にバランスを崩され転倒。 問題点 ⑴ ご自身で動く可能性がありセンサーマットをセットしていたが間に合わず。ご自身で身なりなど気にされる方だったが、動いてしまうかもしれないと予測ができなかった。 ⑵ 普段から扉を閉めてほしいとご希望があり、そのためセンサーを使用していた。今回も個室扉は閉っており立ち上がろうとしたことに気が付けなかった。 是正 ⑴ 入浴を含め準備はこちらで行うことを都度お伝えし、できるだけ準備を終えてから声掛けを行うように   対応いたしました。 ⑵ 扉を閉めることはご家族様も同意の上でしたが、今回の転倒ケースもあり、本人様とご家族様にも相談   し、扉を少しだけ開けて常にフロアから確認できるように体制を変更いたしました。 〇落薬 普段から、薬を袋から取り出しご本人様の手の平に乗せるところまでは介助し、ご自身で手で口まで運んで服用されていたが、事故時は手を口に運ぼうとされた際に手の角度が悪く落薬された。  問題点 下半身マヒをお持ちでや車いすが体に合っていないこともあり、座位保持の際に体が少し傾いてしまっており、そのため落薬が起こりやすい状態であった。  是正 ⑴身体に合った車いすを選定のお勧めはしましたが、ご家族様やご本人様のご要望にて車いすを変えることはしたくないというご希望だったため、クッションなど座位保持の取りやすい体制を検討しなおし、また座位保持の体制を整える時間などを増やし対応しております。 ⑵ 薬に関しては1回に服用される数が多く落薬しやすかったという訳でもなく、今後も落薬のリスクが高くなると判断し、スプーンでの服用に変更させていただきました。 ⑤ アクティビティ紹介 園芸始めました。午後など一緒に水やりを行ってもらっています。 ⑥ コロナ流行について 〇7月くらいからまたコロナが流行しています  インフルエンザやノロウイルスなどウイルス性の感染症に関して高温多湿の期間は流行収まることが多い傾向ですが、日本においては夏休みシーズンやお盆などで外出や1か所に集まる機会が増える等様々な原因が重なり、コロナ以降毎年夏くらいになると感染拡大する傾向があります。 今季は法人やさしい手他店舗や周辺の施設の方のお話ですと、発熱がないまたは微熱で咳や喉の症状のみのことが多い様で気付かず内に広がり、時折重度者がでてしまうケースが多いようです。 〇名古屋市のコロナ数 2025年第25週(2025年6月16日~6月22日)コロナ患者報告数70件 2025年第26週(2025年6月23日~6月29日)コロナ患者報告数85件 2025年第27週(2025年6月30日~7月6日)コロナ患者報告数118件 2025年第28週(2025年7月7日~7月13日)コロナ患者報告数98件 2025年第29週(2025年7月14日~7月20日)コロナ患者報告数172件 2025年第30週(2025年7月21日~7月27日)コロナ患者報告数229件 2025年第31週(2025年7月28日~8月3日)コロナ患者報告数368件 2025年第32週(2025年8月4日~8月10日)コロナ患者報告数356件 〇暑い夏に増える「熱中症」と「新型コロナウイルス感染症」は、症状で似ている部分がいくつかあります。「暑いから熱中症かな?」と思っていたら、実は新型コロナウイルス感染症に感染していてコロナの症状であった、ということが2020年以降国内でも多数発生しています。熱中症、新型コロナウイルス感染症のどちらも重症化すると死に至るため、しっかりと早期に見極めることが重要となります。 〇with コロナにおける熱中症の予防方法 室内で出来る工夫 ・扇風機やエアコンで温度を調整する ・遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用する ・室温をこまめに確認する ・エアコンを使用中もこまめに換気する(一般的な家庭用エアコンは室内の空気を循環させるだけで換気はしていない)→新型コロナウイルス対策にもなります。 ・こまめに水分補給を行う 屋外で出来る工夫 ・日傘や帽子の着用 ・日陰の利用、こまめな休憩 ・天気の良い日は日中の外出を出来るだけ控える ・通気性の良い服を着用する ・保冷剤、氷などで身体を冷やす ・激しい運動は控える ・こまめに水分補給を行う ●次回のご予定  看多機かえりえ楠 令和7年度第5回運営推進会議  10月中旬頃 14時からを予定 ※10月12日に午前中に夏祭り行うので前向きに参加を検討する。
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