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令和6年4月10日(水)開催 運営推進会議 議事録

2024.04.09

令和6年 第2回  運営推進会議議事録 1、 日時:  令和6年 4月10日(水) 14:00~15:00 2、 場所:  看多機かえりえ楠 3、出席者 丹羽 様(利用者様ご家族) 岸本 様(北区西部いきいき支援センター) 富岡 郁実(管理者) 後藤 千秋(計画作成者) 千田 昌宏(介護リーダー) 渋谷 友紀(介護リーダー) 宮原 由香(介護スタッフ) 新しい職員の紹介 ・計画作成者 後藤千秋 ・計画作成者 水品圭市(本日急用のため欠席) 4、 報告 ① 参加者様紹介 ② サービス実施報告 ●ご利用者数 2 月:19名 3 月:20名 4 月:21名 ●要介護度 要介護度1…2名  要介護度2…1名  要介護度3…4名 要介護度4…6名  要介護度5…6名  区分変更中…2名 平均介護度:3.68(区分変更者を外し)   ●依頼先 【問い合わせのあった機関】 ▪総合上飯田第一病院(病院) ▪名鉄病院(病院) ・北医療生協 ・愛知県がんセンター ・北病院 ・やさしい手平安通居宅 ・やさしい手楠居宅 ●医療処置   内服管理、嚥下機能評価と食事形態の調整、摘便・浣腸、在宅酸素管理、自己導尿の支援、 膀胱留置カテーテル管理、褥瘡処置、吸引、点滴、胃ろう、血糖測定、帰宅に伴う手技習得の指導 ●医療処置の実績ご報告 1月退院時に仙骨部にポケット状5cm褥瘡(床ずれ)。3月現状では2cm代になり快方に向かっています。 快方への要因 (1)宿泊時は体位変換2時間毎 (2)栄養摂取 (3)ご家族様の希望に沿ったサービスの提供 ③ インシデント報告 ・フロアにて転倒 夜間帯での転倒。歩行は自立しているもののふらつくことがあり、歩行時は見守りを行っておりました。日中夜間と関わらずにトイレが頻回であり、ポータブルトイレの認識ができないため、トイレにお一人で向かわれることが多く、今回朝食の準備をしている間にトイレに向かわれているのを発見し、トイレ誘導に近寄っている途中に転倒された。 ・是正案 普段は宿泊されず夜間帯はご家族様とご自宅で過ごされているが、今回は諸事情があり数日宿泊されることとなっていた。今までも何回か宿泊されたことはあったが転倒はなく過ごされておられた。認知症状的にポータブルトイレの使用は難しいため、今後は宿泊時にはセンサーマットを使用する等協議中。また、普段は転倒されていない方であると意図しない認識があり、気の緩みがあったことも要因として考えられる。再度職員全員に注意と共有を行います。 ④ 看多機かえりえ楠 災害時対応 避難訓練・・半年に1回(今期は3月実施済み) 水害・・かえりえ楠は洪水・内水氾濫・高潮による水害は2階へ浸水のリスクが高いため、 ディーフェスタ楠の3階に避難。 火災・・直ぐに屋外避難。 地震・・揺れが治まった後に屋外避難、または津波等の水害時は3階に避難。         緊急避難場所は楠中学校(楠2ー957) 備蓄・・1日分以上あり。東京・大阪の店舗にて大量に備蓄あり。 BCPの作成は随時更新中。 ※BCPとは災害などの緊急事態における企業や団体の事業継続計画(Business Continuity Planning) ●避難訓練実績報告 地震発生後に厨房より火災発生と仮定。 玄関前まで実際に職員誘導の元、利用者様にも移動をしていただいた。(点滴中の方以外)  ※時間にして誘導を始めて玄関前に全員をお連れするのに6分かかる 今後の課題   ・寝たきりのご利用者様のスムーズな移動。   ・スタッフ間の連携。   ・指示役の役割徹底。 ⑤ 看護小規模多機能型居宅における介護報酬変更点 ・地域の実情に応じた柔軟かつ効率的な取り組み 訪問介護における特定事業所加算の要件や、総合マネジメント体制強化加算の区分について見直しがされます。また、通所介護費等の所要時間の取り扱いについて、気象状況悪化などのやむを得ない事情が考慮されるようになります。 ・感染症や災害への対応力向上 高齢者施設等における感染症対応力の向上や、感染した高齢者の施設内療養についての評価が行われ、業務継続計画の策定が義務付けられます。 ・高齢者虐待防止の推進 虐待の発生や再発の防止ができる措置が求められるようになり、身体的拘束等の適正化も図られています ・認知症の対応力向上 認知症についての加算の見直しや、認知症の予防・リハビリテーションを評価する加算が設けられます。 ・看取りへの対応強化 各種介護施設におけるターミナルケア加算や看取り体制強化の評価などについて、見直しが行われます。 ・介護職員の処遇改善 介護職員処遇改善加算・介護職員等特定処遇改善加算・介護職員等ベースアップ等支援加算が、4段階の介護職員等処遇改善加算に一本化されます。介護職員の処遇改善につながる措置を、なるべく多くの事業所が活用できるようにするための改定となります。 ●変更内容 ・要介護度1~5における単位数の増加 ・認知症加算Ⅰ・Ⅱ → 認知症加算Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳのうち、Ⅲ・Ⅳを算定。 ・総合マネジメント体制加算 → 総合ケアマネジメント体制加算Ⅰ・ⅡのうちⅡを算定。 ・緊急訪問看護加算 → 緊急時対応加算(単位数の増加) ・ターミナルケア加算の単位数増加 6月より ・介護職員処遇改善加算Ⅰ・介護職員特定処遇改善加算Ⅱ・介護職員等ベースアップ等支援加算 → 1本化  ●お知らせ 4月からの単位数の変更によるシステムの修正が4月18日に完了する見込みとなっております。翌日より順次予定表や提供票等を作成し、先月に大まかな内容の書類は請求書に同封させていただきましたが、また個別に料金詳細のご説明をさせていただければと存じます。 ●次回のご予定  看多機かえりえ楠 令和6年度第3回運営推進会議  6月中旬頃 14時からを予定
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