
令和6年8月14日(水)開催 運営推進会議 議事録
2024.08.13
令和6年 第4回 運営推進会議事録
1、 日時: 令和6年 8月14日(水) 14:00~15:00
2、 場所: 看多機かえりえ楠
3、出席者
丹羽 様(利用者様ご家族)
鈴木 様(楠自治会長)
長谷部 様(民生員)
富岡 郁実(管理者)
後藤 千秋(計画作成者)
水品 圭市(計画作成者)
千田 昌宏(介護リーダー)
4、 報告
① 参加者様紹介
② サービス実施報告
●ご利用者数
6 月:20名
7 月:22名
8 月:22名(未定)
●要介護度
要介護度1…2名 要介護度2…1名 要介護度3…7名
要介護度4…5名 要介護度5…7名
平均介護度:3.6
●依頼先
【問い合わせのあった機関】
▪総合上飯田第一病院(病院) ▪名鉄病院(病院) ・カペラケアセンター
▪北病院 ▪北医療生協 ・西部医療センター(病院)
▪あいち介護センター ▪あやめケアセンター ・北区東部いきいき支援センター
▪愛生会 ▪北区介護事務所
▪大隈病院(病院) ▪やさしい手楠居宅
●医療処置
内服管理、嚥下機能評価と食事形態の調整、摘便・浣腸、在宅酸素管理、自己導尿の支援、
膀胱留置カテーテル管理、褥瘡処置、吸引、点滴、胃ろう、血糖測定、帰宅に伴う手技習得の指導
胸・腹水トレナージ
③ インシデント報告
・服薬時落薬
(1)経緯
服薬時にご本人様だと粉薬が服用しづらいとのことで、職員にて袋から粉末を口に入れて服薬されておりましたが、粉薬の袋の切り口が変な形になってしまっていたのと、職員と利用者様とのタイミングが合わなかったようで上手く口の中に入らず、こぼれてしまった。
(2)是正
粉末薬に限らず服薬の際に職員での介助にて服用される場合は必ず声掛けをすることの再認識の徹底。また、該当職員は粉薬の際はしばらくは水に溶きスプーンにて服用してもらうようにし是正。
④ 南海トラフ地震時対応
・名古屋市より「令和6年8月8日午後5時00分、南海トラフ地震臨時情報(調査中)が発表されたことに伴い、現在、名古屋市災害警戒本部を設置しています。」と広報あり、随時内容確認しております。
・北区楠に関しては事前避難が必要な地域ではないため、通常通りの営業となります。
・地震時は津波にも注意必要ですが、北区楠に関してはハザードマップ確認上では津波災害警戒区域外のため、まず第一に地震発生の場合は倒壊のリスクを鑑みて避難誘導を行います。避難先は①楠公園か②水分橋緑地一帯となります。施設が倒壊等にて宿泊等できない場合は楠小学校または楠中学校が指定避難所ととして考えております。
・備蓄:水2L6本入りケースが10ケース。白飯4ケース・梅がゆ1ケース・五目御飯1ケース。
概ね宿泊者(隣のサービス付き高齢者住宅の宿泊者含め)3日分
参加者様より
・震災時に、宿泊利用をされていたとして交通事情等もあり自宅に戻ることが困難な場合はどうすればいいですか?
返答→看多機かえりえ楠の建物の問題がなければ、連泊していただくことも可能です。ただ、物資にも問題が出てくるかと思われますので、その都度の判断になるかと思われます。オムツ等の使い捨ての物に関しましては備蓄もありますが、株式会社やさしい手は全国展開されている為、そちらからも物資救援がとれるように考えております。
●次回のご予定
看多機かえりえ楠 令和6年度第5回運営推進会議
10月中旬頃 14時からを予定