
令和6年10月9日(水)開催 運営推進会議 議事録
2024.10.08
令和6年 第5回 運営推進会議議事録
1、 日時: 令和6年 10月9日(水) 14:00~15:00
2、 場所: 看多機かえりえ楠
3、出席者
丹羽 様(利用者様ご家族)
鈴木 様(楠 自治会長)
岸本 様(北区西部いきいき支援センター)
伊東 様(トーカイ)
富岡 郁実(管理者)
水品 圭市(計画作成者)
千田 昌宏(介護リーダー)
渋谷 友紀(介護リーダー)
4、 報告
① 参加者様紹介
② サービス実施報告
●ご利用者数
7 月:22名
8 月:21名
9 月:18名
●要介護度
要介護度1…1名 要介護度2…1名 要介護度3…6名
要介護度4…4名 要介護度5…6名
平均介護度:3.7
●依頼先
【問い合わせのあった機関】
▪総合上飯田第一病院(病院) ▪名城病院(病院)
▪北病院(病院) ▪西部医療センター(病院)
▪AOI病院(病院)
▪西区北部いきいき支援センター ▪北区東部いきいき支援センター
▪北医療生協居宅 ▪しあわせケアプラン
▪ケア21上飯田 ▪やさしい手楠居宅
●医療処置
内服管理、嚥下機能評価と食事形態の調整、摘便・浣腸、在宅酸素管理、自己導尿の支援、
膀胱留置カテーテル管理、褥瘡処置、吸引、点滴、胃ろう、血糖測定、帰宅に伴う手技習得の指導
③ インシデント報告
●移乗時の怪我
経緯
皮膚状態が悪化しやすくサイドレール(ベッド柵)に少し当たっただけでも皮下出血をしてしまうご利用者様です。
ベッドから車いすへ移乗の際も全介助にて行い、毎回注意しながら動作を行っておりますが、帰り間際に脛のあたりに表皮剥離ができていることに気づく。おそらく移乗時についたものだと思われる。拘縮もあり、また移乗時に力の入れ具合を間違えると直ぐに皮下出血ができてしまう過去もあり、普段から注意して移乗を行っていたが、頭や違う箇所に注目してしまい足への注意が疎かになってしまったものと思われる。
是正
職員全員に移乗時の注意点の共有と、自宅での移乗の際には皮下出血等起きにくいため、できる だけ看多機でのベッドや車いすの置く位置などの環境を同じにし、事故が起きにくい対策を検討。
④ BCPおよび3指針遵守に向けたガイドライン
介護保険法では、運営基準(業務継続計画の策定等)における第三十条の二(訪問介護の場合)で、
「指定訪問介護事業者は、感染症や非常災害の発生時において、利用者に対する指定訪問介護の提供を継続的に実施するための、及び非常時の体制で早期の業務再開を図るための計画(以下「業務継続計画」という。)を策定し、当該業務継続計画に従い必要な措置を講じなければならない。」と定められております。
その中で、対策委員会の実施、研修及び訓練の定期な実施を行なうことを決定いたしました
さらに、2024年4月の法改正で、以下3指針を遵守することになりました。
◯感染対策指針◯虐待防止指針◯ハラスメント防止対策に関する指針
●【各拠点での業務継続に必要な取り組み】(具体的対応)①(別紙)
●【各拠点での業務継続に必要な取り組み】(具体的対応)②(別紙)
●次回の予定
看多機かえりえ楠 令和6年度第6回運営推進会議
12月中旬頃 14時からを予定