2023年12月開催 運営推進会議議事録
2024.02.04
運営推進会議 議事録
実施日:2023/12/19(火) 15:00-16:00
参加者:民生児童委員粕谷様
民生委員秋山様
地域包括支援センターやのくち平野様
目次
① 看護小規模多機能型居宅介護とは
② かえりえ平尾についての説明
③ 事故・ヒヤリハット報告(状況報告)
④ 事例
⑤ 活動報告
⑥ 質疑応答
概要
①
看多機かえりえ平尾支配人小関より地域実密着型サービスとその中にある看護小規模多機能型居宅介護について資料を用いて説明行う。
主に訪問介護、訪問看護、通所介護、短期入所、居宅介護(ケアマネジメント)を一体的にサービス提供できる複合型事業所である事を説明する。
介護報酬は包括払いとなり費用負担は一定額であること、宿泊の際は別途宿泊費と食事代が費用として掛かることを説明する。
②
かえりえ平尾について、また直近3ヵ月の利用状況について説明する。
・組織編成図
・利用定員
・かえりえ平尾内の設備について
・登録者数推移
・通い稼働率
・宿泊稼働率
・平均年齢
・平均介護度
・実施可能な医療行為について
③
直近3ヵ月内に発生した事故、ヒヤリハット報告を実施。
現場から上がってきた事故報告書2件(服薬関連2件)の報告を行った。
④
医療依存度の高い利用者受け入れの経緯、現状を報告した。
T・K様
67歳 女性 夫と同居
疾患:
⑤
1~2ヵ月毎に発行している看多機通信を資料として配布する。
また日頃の様子と地域での活動内容を口頭にてお伝えする。
今後の取り組みとして全介護職員の特定行為従事者登録を行い病院からの在宅復帰を目指すお客様の受け入れ強化に取り組む。
また、地域で連携しあえる関係性を構築していく為、イベントや地域の活動に積極的に参画していく事をお伝えする。
⑥
Q,そもそも運営推進会議の意義について。
A, 地域密着型サービス事業者に義務付けられている会議の一つ。地域(介護保険の保険者)の介護サービス資源としての認知してもらうとともに地域包括ケアシステム構築をしていく上で必要な機会となっている事。
Q,今回の参加者が少ないが周知はしているか。
A, 周知に関しては書面にて稲城市内の病院、居宅、サービス事業所にFAX及び訪問にて配布している。家族に関しても同様に毎月郵送しているお知らせに同封している。
次回開催は2024年2月20日15:00-16:00