2024年4月開催 運営推進会議議事録
2024.07.04
運営推進会議 議事録
実施日:2024/ 4/25 15:00-16:00
参加者:民生児童委員 木村様
民生児童委員 篠宮様
稲城市役所高齢福祉課 勝呂様、三輪様
やさしい手 平尾居宅介護支援 木下ケアマネージャー
かえりえ平尾 遠山介護主任、小関管理者
目次
① 看護小規模多機能型居宅介護とは
② かえりえ平尾についての説明
③ 事故・ヒヤリハット報告(状況報告)
④ 活動報告
⑤ 今後の活動方針について
⑥ 質疑応答
概要
①
訪問介護 訪問看護 デイサービス ショートステイ ケアプラン作成
いずれのサービスを一体型として提供できる
利用ニーズとしては、
在宅復帰のサポート 施設入所までのサポート 看取り期におけるサポート等
②
開設 登録定員数 通い定員数 宿泊定員数
併設事業所(訪問介護、定期巡回、居宅支援、訪問看護)についての説明。
人員配置及び組織構成について
かえりえ内の設備等の説明。
かえりえ平尾直近のご利用者様の登録人数推移や介護度(平均介護度含む)について
可能な医療行為についての説明。
③
ヒヤリ・ハット報告
利用者宅へ訪問介護にて訪問したところ、ご本人ベッド付近のコンセント部より火花が散っているところ職員が発見する。恐らくコンセントに刺さっていた配線が経年劣化によりショートしていたものと思われる。発見した職員より迅速にご家族様連絡を行いすぐに対応して下さった。
ショートしている火花より他建具やリネンに発火し火災に繋がる危険性があった。
④
日々のアクティビティ・イベントの様子を報告する。
お誕生日会、お花見イベント、お菓子作り
⑤
委員会や研修についての報告
昨今の高齢福祉における認知症対応への深化に対応すべく看多機職員(正社員)の認知症研修の受講を進める。令和6年度中には「認知症介護リーダー研修」終了者を1名以上配置を目指していきます。
⑥
民生児童委員 木村様より
〇PT、OT等リハビリ職の重要性について
⇒今後の高齢福祉においては健康寿命の引き延ばしていく国の考え方からリハビリ専門職の配置が重要となるのではないか。看多機においてもリハビリ職が必要と感じるが配置していないのか。また配置していない場合は今後の配置予定はあるのか。
(小関)リハビリの重要性については同様に感じている。現在かえりえではリハビリ専門職の雇用はない。かえりえで実施している(実施できる)リハビリ内容としては看護師よる機能維持を目的とした訓練のみとなっている。今後運営上、労務費のコント―ロールが見えてきた上で採用ができればリハビリ専門職の雇用をしていきたい。
民生児童委員 篠宮様
⇒初めて参加し、地域密着型の看多機サービスがよく理解できた。平尾地区の高齢化が進んでおり、周りに看多機のサービスを積極的に進めていきたいと思える内容だった。また、施設側からも地域住民に対して良好な関係性を構築し、定期的に関りのある場があると良い。
(小関)現在は自治会及び平尾住宅の有志団体に定期的に参加している。イベント等を通して今以上に関りを持てるよう行動していきたい。
次回の運営推進会議は 6月18日 15:00-16:00