地域密着型サービス　運営推進会議　　
会議名称	第37回　看多機かえりえ八柱運営推進会議
■定例　　□臨時　　□その他（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）
事業者名　株式会社やさしい手
事業所名	看護小規模多機能型居宅介護事業所　かえりえ八柱
サービス種類	看護小規模多機能型居宅介護
開催日時　令和6年10月25日（金）

開催場所　グランドマストやさしえ松戸八柱　（併設サ高住内）

ご出席者　ご利用者：平田様
　　　　　常盤平地域包括支援センター：山口様
　　　　　看多機サボテン：船後様、佐塚様、工藤様

　　　　　看多機かえりえ八柱：計画作成者　菅

ご欠席者	日暮町会会長：吉田様
　　　　　民生委員：飯沼様

■運営状況の報告
１．ご利用者の登録状況(9月30日現在)
〇登録定員29名　登録者　26名(男5・女21)　
8～9月：新規8名　終了9名　

〇平均介護度（3.7）

〇9月の延べ利用回数
通い	424(1日平均14．1名)
訪問介護	529（226件は送迎時）
訪問看護	59(64）※（ ）は医療保険での訪問回数となります。
泊り	205
合計　1281
2.職員状況
介護職員（常勤）：3名
介護職員（非常勤）：14名
看護職員（常勤）7名(1名育休中)
看護職員（非常勤）：4名（1名育休中）
計画作成者（介護職兼務）：1名
管理者（看護職兼務）：2名

3.活動状況
〇社内研修：9月　Eラーニングにて「交通安全講習」
　　　　　  10月  Eラーニングにて「BCP　自然災害／感染症対策研修」
〇9/9 10/7  松戸市在宅ケア委員会参加（協議会として）
〇10/5.6 松戸まつり参加（協議会として）
〇9/20　松戸市小多機看多機連絡協議会定例会参加（管理者）
〇10/17　松戸市介護保険運営協議会参加（管理者）
〇9月～11月　医療創生大学　実習生受け入れ

4．新規ご利用者受け入れ状況報告
〇8月・9月は7名の新規ご利用者様をお迎えしました。居宅のケアマネジャー様より4名、常盤平包括支援センターより1名、病院より2名ご紹介いただきました。
居宅からのご依頼としては、介護度が重くなり、ご自宅での対応が厳しくなった方や短期利用のご紹介が多くみられました。短期利用の方が2名おられましたが、2名とも看多機への本利用へ移行されています。
病院からは、治療が終了し、退院できる状態になったが、自宅での生活に不安がある方の依頼がありました。


5．8月～9月の事故報告
転倒・転落事故：1件
【状況】： 夜間帯、訪室するとベッドサイドで座り込んでいたところを発見。外傷なし。
【原因】： 元々体動がほとんどない方であったが、ここ最近は食事も摂れるようになり、動きが活発になりつつあった。フロアから離れたお部屋だったこともあり、十分な確認ができていなかった。
【対策】： フロアからでも見えるお部屋に変更。夜勤者にも細かくADLの状況を申し送ることを徹底する。

服薬忘れ：2件
【状況】： ご夫婦でご利用中。お2人とも朝の送迎時に朝食後薬を服薬させることになっていたが、服薬介助を忘れてしまい、その日の夕食介助時に朝食後薬が残っていることに気が付いた。
【原因】： 確認不足。手順書に追記もできていなかった。
【対策】： 手順書の更新の徹底。服薬確認のダブルチェックの徹底。

誤薬：1件
【状況】： 胃瘻から看護師が内服薬を注入する際、朝と夕の薬を間違えて注入してしまった。
【原因】： 確認不足。内服薬の内容を注入前に確認せず合っているものと過信していた。
【対策】： 内服薬セット時、持ち出すとき、注入するときに必ず名前と日付と薬の内容を確認する。

6．今後の活動予定
〇11/11　　      松戸市在宅ケア委員会参加
〇11/22 　      小多機看多機連絡協議会定例会参加
〇12/27　       看多機かえりえ八柱　運営推進会議

７．今後の課題について
〇地域住民や医療機関、介護サービス事業者等へ看多機を知っていただけるよう活動していく。

〇サービスの質の向上、職員一人一人のレベルアップを目指し、介護職員・看護職員への研修の実施していく。また、人員不足解消に向け、介護士・看護師の採用に力を入れていく。

【評価・要望・助言】
山口様：看多機にも短期利用があるのですか？
⇒弊社は申請しておりますので、短期利用可能です。緊急でショートをご利用されたいときはご相談ください。

船後様：ご利用者に対する言葉遣いはいかがですか？
⇒関係性が深まるにつれて、フランクになってしまう傾向があります。その際は、その場で注意するようにしています。職員同士の会話であっても、いつ・どこで・誰が聞いているかわからないので注意したいと思います。
佐塚様：事故報告の服薬対策が対策になっていないのでは？
⇒原因分析をより深掘りして具体的な対策を講じていきます。


■次回開催について
令和6年12月27日（金）13時より開催予定となっております。

2024年10月25日（金）開催　運営推進会議　議事録

地域密着型サービス　運営推進会議　　
会議名称	第36回　看多機かえりえ八柱運営推進会議
■定例　　□臨時　　□その他（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）
事業者名　株式会社やさしい手
事業所名	看護小規模多機能型居宅介護事業所　かえりえ八柱
サービス種類	看護小規模多機能型居宅介護
開催日時　令和6年8月30日（金）
開催場所　グランドマストやさしえ松戸八柱　（併設サ高住内）
ご出席者
ご利用者：武澤様
松戸市介護保険課：大友様
民生委員：飯沼様
看多機サボテン：安達様、東脇様
秋桜ヴィレッジ訪問介護事業所：松崎様
やさしい手八柱定期巡回：大志田
ご欠席者	
日暮町会会長：吉田様

■運営状況の報告
１．ご利用者の登録状況(7月31日現在)
〇登録定員29名　登録者　27名(男6・女21)　
6～7月：新規9名　終了6名　

〇要介護度区分
介護度　	要介護1	1名
　　　　　  要介護2	5名
　　　　　  要介護3	5名
                        要介護4	6名
                        要介護5	10名　　　合計27名
区分変更中：1名
〇平均介護度（3.7）

〇日常生活圏域
常盤平	15名	五香松飛台	1名　	六実六高台	2名　	東部　4名	馬橋	2名　明第2西	1名	　矢切	1名　	明第1	1名			

〇7月の延べ利用回数
通い	340(1日平均10.9名)
訪問介護　528（327件は送迎時）
訪問看護	43(63）※（ ）は医療保険での訪問回数となります。
泊り	97
合計　1071
				
2.職員状況
介護職員（常勤）：4名
介護職員（非常勤）：14名
看護職員（常勤）7名(1名育休中)
看護職員（非常勤）：4名（1名育休中）
計画作成者（介護職兼務）：1名
管理者（看護職兼務）：2名

3.活動状況
〇社内研修：6月　Eラーニングにて「アドバンスケアプランニング」受講
　　　　　  7月  Eラーニングにて「認知症利用者の理解と対応／虐待予防」
〇7/8  松戸市在宅ケア委員会参加（管理者）
〇7/11　松戸市認知症コーディネーターの会研修会参加（管理者）
〇7/12　看多機かえりえ河原塚運営協議会参加（管理者）
〇7/19　松戸市小多機看多機連絡協議会定例会参加（管理者）
〇7/25　松戸市介護保険運営協議会参加（管理者）
〇8/2　 交通安全管理者講習受講（管理者）
〇8/8   松戸市介護サービス事業連合会定例会（管理者）
〇8/25　夏祭り（グランドマストやさしえ松戸八柱との合同開催）

4．新規ご利用者受け入れ状況報告
〇6月・7月は9名の新規ご利用者様をお迎えしました。居宅のケアマネジャー様より4名、常盤平包括支援センターより1名、小多機より1名、病院より3名ご紹介いただきました。
居宅からのご依頼としては、介護度が重くなり、既存のサービスでは対応しきれず、看護の介入も必要な方が多かった。
小多機からのご依頼は、在宅生活が厳しくなり、施設入所方向となったが、空き待ちの期間は連泊を希望されたため、対応困難となったケース。
病院からは、治療が終了し、退院できる状態になったが、自宅での生活に不安がある方の依頼が多かった。

5．6月～7月の事故報告
車両事故：1件
【状況】： ご家族送迎のご利用者で、ご家族様の車が到着し、ご利用者を車椅子へ移乗後に車の扉を閉める際、シートベルトの先端がドアに挟まってしまい、ドアの内側に傷をつけてしまった。確認。すると２～３㎝ほど塗装が剥がれていた。
【原因】： 確認不足。シートベルトが引っかかってしまい、伸びたままになってしまっていたことに気が付かずドアを閉めてしまったことが原因。
【対策】： 車に乗り込む際や降りる際の安全確認を徹底する。

6．今後の活動予定
〇8/31　       松戸市MSW協議会研修会参加
〇9/9　　      松戸市在宅ケア委員会参加
〇9/20 　      小多機看多機連絡協議会定例会参加
〇10/17　      松戸市介護保険運営協議会参加
〇10/25　      看多機かえりえ八柱　運営推進会議
〇9/24～9/26、10/21～10/24　医療創生大学　看多機実習受け入れ
〇10/15～10/18              医療創生大学　訪問看護実習受け入れ

７．今後の課題について
〇地域住民や医療機関、介護サービス事業者等へ看多機を知っていただけるよう活動していく。

〇地域行事への参加、協議会を通じた活動への参加、居宅や医療機関への挨拶回り等を積極的にしていく。

〇サービスの質の向上、職員一人一人のレベルアップを目指し、介護職員・看護職員への研修の実施していく。

【評価・要望・助言】
東脇様
泊りは少ないようですが、1日3名くらいですか？
回答：6月～7月は1日2～3名ほどでした。8月は泊り希望のご利用者が増え、1日7～8名ほどです。
新規で泊りスタートの依頼も多く、既存のご利用者の緊急SSも枠も確保しておく必要があるため、1日8名まででベッドコントロールしています。

安達様
併設サ高住にお住まいの方で看多機を利用されている方はいるのですか？
回答：現在41名サ高住に入居されており、そのうち2名が看多機もご利用になっています。

■次回開催について
令和6年10月25日（金）13時より開催予定となっております。

2024年8月30日（金）開催　運営推進会議　議事録

地域密着型サービス　運営推進会議　　
会議名称	第35回　看多機かえりえ八柱運営推進会議
■定例　　□臨時　　□その他（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）
事業者名　株式会社やさしい手
事業所名	看護小規模多機能型居宅介護事業所　かえりえ八柱
サービス種類	看護小規模多機能型居宅介護
開催日　令和6年6月28日（金）

開催場所　グランドマストやさしえ松戸八柱　（併設サ高住内）

ご出席者
ご利用者：平田　廣枝様
ご利用者：天野　栄子様
常盤平地域包括支援センター：森山　陽菜様
明音色「ゆいまーる」：小林　春代様
看多機サボテン：安達　二三恵様
看多機かえりえ八柱計画作成者：菅　香
看多機かえりえ八柱介護リーダー：奥窪　邦彬

ご欠席者	日暮町会会長：吉田様

■運営状況の報告

１．ご利用者の登録状況(5月31日現在)
〇登録定員29名　登録者　18名(男4・女16)　
4～5月：新規2名　終了12名　
〇平均介護度（3.8）
〇日常生活圏域
常盤平	11名	五香松飛台	1名	　六実六高台	1名	　東部	2名	
馬橋	2名　　明第2西	1	

2.職員状況
介護職員（常勤）：3名
介護職員（非常勤）：12名
看護職員（常勤）5名
看護職員（非常勤）：4名
計画作成者（介護職兼務）：1名
管理者（看護職兼務）：2名

3.活動状況
〇社内研修：４月　Eラーニングにて「交通安全講習」受講
　　　　　 　5月 Eラーニングにて「介護職が行える医療的ケア」
〇5/8　明音色「ゆいまーる八ヶ崎」運営推進会議に参加
〇5/13  6/10　松戸市在宅ケア委員会参加（藤原）
〇5/16　松戸市介護サービス事業連合会参加（藤原）
〇5/17　松戸市小多機看多機連絡協議会総会参加（藤原）
〇5/29　看多機サボテン　運営推進会議に参加
〇6/14  セントケア看護小規模松戸　運営推進会議に参加
〇7月～　非常勤介護士1名採用

4．新規ご利用者受け入れ状況報告
〇4月・5月は2名の新規ご利用者様をお迎えしました。2名は居宅のケアマネージャー様よりご紹介いただきました。
A様：担当CMよりご相談。慢性心不全・慢性腎不全にて訪問看護かえりえ八柱介入していた。徐々に下肢の浮腫が増悪し、水泡破れが多数発生し、訪看で毎日処置を実施することとなる。ＡＤＬの低下もみられるようになり、4階にお住まいだったが、階段昇降も厳しくなってきた。身体介護だけではなく、生活援助も必要となってきたため、看多機にて包括的にケアすることとなる。

B様：担当CMよりご相談。令和6年3月に食事摂取量低下と下痢よる低カリウム血症、脱水にてご入院。入院前はデイサービスをご利用されていたが、退院後、今まで通りの生活ができるか不安があり、看多機ご利用へ。退院後は1週間ほどの連泊から開始され、自宅でも介護できると判断してから泊りと通所の組み合わせに変更した。

5．4月～5月の事故報告
転倒1件
【状況】： 自宅にお送りした際に発生。玄関前の段差を車椅子で上がる際、バランスを崩して右側からゆっくりと転落してしまった。全介助にて車椅子に移乗し直し、自宅内に入ってから目視できる範囲の全身状態をご家族様(ご主人)と確認。赤みや出血は無く、ご本人も痛みの訴えは無かった。
【原因】： 車いすに乗ったまま玄関前の段差を上がる介助方法を取っており、車輪が段差に引っかかってバランスを崩してしまった。普段はご家族様と一緒に車椅子を持って介助しているが、この日はリウマチ持ちのご主人しかおらず、介護士一人で行ってしまった。
【対策】： あらかじめ連絡をとり、ご主人しかいない時は、介護士2人にて送迎をおこなう。

車いすへの移乗時の事故1件
【状況】：車いすへ移乗介助を行った際、フットレストに左下腿が接触し、出血してしまった。 

【原因】：介助方法をスタッフ全員に周知できていなかった。 

【対策】：皮膚が脆弱な上、拒否も強いため、以下を周知することとした。
①車いすに座っている時は、フットレストを外しておく。足を乗せる部分を上げるだけではなく、フットレスト自体を接触しないようにする。
②移乗時もフットレストを外しておく。また、可能な限り移乗は二人介助にて行い、車椅子やベッドなどに身体がぶつからないように注意する。
③皮膚が裂けやすくなっているため、同じ個所に圧がかかり続けないように観察しておく。車椅子上で硬いところに当たっている時は、クッションなどを間に挟んでおく。

6．今後の活動予定
〇7月8日　松戸市在宅ケア委員会参加
〇7月11日　認知症コーディネーターの会研修会参加
〇7月19日　小多機看多機連絡協議会定例会参加
〇8月25日　併設サ高住と合同の夏祭り企画中
〇8月30日　運営推進会議（やさしい手八柱定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業と合同開催）
〇8月31日　松戸市MSW連絡協議会主催研修会参加（小多機・看多機連絡協議会として）




７．今後の課題について
〇地域住民や医療機関、介護サービス事業者等へ看多機を知っていただけるよう活動していく。
　地域行事への参加、協議会を通じた活動への参加、居宅や医療機関への挨拶回り等を積極的にしていく。

〇サービスの質の向上、職員一人一人のレベルアップを目指し、介護職員・看護職員への研修の実施していく。
【評価・要望・助言】

平田様（ご利用者）
看多機を利用しながら、家族旅行に行くことができたことが嬉しかった。
利用開始当初は、体調面が安定せず大変だったが、今は良くしてもらっています。

天野様（ご利用者）
（看多機利用前）ご飯を食べても下痢をしてしまい、体重が落ちてしまった。
今は、美味しくご飯を食べられています。

森山様
日暮町会会長さんとは連携できていますか。
⇒まだ連携できていないが、地域の方との交流の機会がもてるよう積極的に連携をお願いしていきたい。

小林様
職員の研修はどういったものをやっていきますか。
⇒会社全体では、事業所単体での研修を企画していく。看護から介護への研修を実施し、介護の足並みをそろえたい。また、外部研修にも積極的に参加させたい。

安達様
サボテンでは、地域のイベントに利用者が参加できる機会を作っている。そういった活動から看多機のアピールをしていきたい。
外国人技能実習生が増えてきている。事業所を超えて交流の場ができれば良い。


■次回開催について
令和6年8月30日（金）13時より開催予定となっております。

2024年6月28日（金）開催　運営推進会議　議事録

地域密着型サービス　運営推進会議　　
会議名称	第34回　看多機かえりえ八柱運営推進会議
■定例　　□臨時　　□その他（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）
事業者名　　　株式会社やさしい手
事業所名	　　看護小規模多機能型居宅介護事業所　かえりえ八柱
サービス種類	看護小規模多機能型居宅介護
開催日時　令和6年4月26日（金）

開催場所　グランドマストやさしえ松戸八柱　（併設サ高住内）

ご出席者	
今野　様（ご家族）、野村　様（ご家族）
吉田　様（日暮町会会長）
小沼　様、森山様（常盤平地域包括支援センター）
赤尾　様（明音色「ゆいまーる八ヶ崎」）
小林　様（明音色「ゆいまーる八ヶ崎」）
■運営状況の報告

１．ご利用者の登録状況(3月31日現在)
〇登録定員29名　登録者　26名(男6・女20)　
2～3月：新規9名　終了10名　

〇要介護度区分
介護度	要介護1	要介護2	要介護3	要介護4	要介護5	合計
人数	　1	　　　　　3	　　　6	　　　5	　　　11	　　26 
区分変更中：0名
〇平均介護度（3.8）

〇3月の延べ利用回数
通い	392(1日平均12.6名)
訪問介護	526（316件は送迎時）
訪問看護	71(90）※（ ）は医療保険での訪問回数となります。
泊り　163		
合計　1241
		
2.職員状況
介護職員（常勤）：3名
介護職員（非常勤）：12名
看護職員（常勤）：7名
看護職員（非常勤）：4名
計画作成者（介護職兼務）：1名
管理者（看護職兼務）：2名

3.活動状況
〇社内研修：3月　Eラーニングにて高齢者虐待防止、交通安全講習　受講
〇3月6日　医療創生大学：臨地実習協議会参加（藤原）
〇3月13日　明音色「ゆいまーる八ヶ崎」運営推進会議に参加（藤原）
〇４月5日　品質・虐待防止委員会／身体的拘束適正化委員会開催
〇４月8日　松戸市在宅ケア委員会参加（藤原）
〇4月11日　今年度の実習打ち合わせ（医療創生大学）
〇4月12日　松戸市小多機看多機連絡協議会役員会参加（藤原）
〇4月15日　松戸市在宅医療・介護連携支援センター主催　アウトリーチ事例検討会参加（2名参加）
〇4月16日　看護小規模多機能型居宅介護　さんしょう運営推進会議に参加（藤原）

4．新規ご利用者受け入れ状況報告
〇2月・3月は9名の新規ご利用者様をお迎えしました。7名はケアマネージャー様より、2名は病院様よりご紹介いただきました。
A様：担当CMよりご相談。尿路感染にて発熱することが時々あり、その都度、サービスが中止となってしまう。サービスが安定して受けられ、看護師もいる看多機をご希望される。

B様：担当CMよりご相談。元々独居であったが、病状の急激な進行により独居が厳しくなった。お看取とりもできる看多機への移行をご希望される。

C様：リハビリテーション病院よりご相談。元々独居であったが、入院を機に認知機能低下があり、介入のご依頼あり。

D様：ご家族より直接ご相談あり。元々、自宅にてご家族と生活されていたが、狭心症発作の薬を過剰に使用してしまうため、看多機での泊りをご希望される。
E様：担当CMよりご相談。元々、ご家族と自宅で生活されていたが、腰椎圧迫骨折を機にADLが低下。リハビリと介護介入を目的に看多機移行を希望される。

F様：担当CMよりご相談。病状悪化にてご入院されていたが、ご自宅でのお看取りを希望され、看多機に相談あり。

G様：病院のMSWよりご相談あり。退院するには厳しい状態であったが、ご家族より少しでも自宅で過ごさせてあげたいとの希望があり、看多機に依頼あり。

H様：担当CMよりご相談。ご自宅で生活されていたが、嚥下機能低下により徐々に食事が摂れなくなっていた。CVポート造設後から看多機移行となった。

I様：主介護者の夫が入院となったため、緊急ショートステイをご利用となった。

ご病気や怪我がきっかけで在宅生活が困難となり、担当されているケアマネ様から看多機への移行を相談されるケースが増えてきています。
病院の相談員様からの依頼では、退院前にカンファレンスを開催してくださる病院が増えてきており、退院後のスムーズな在宅への移行ができるようになってきています。

5．2月～3月の事故報告
転倒・転落事故　2件
（ベッドからの転落2件とも夜間帯の居室にて発生）
【状況】： 24時間点滴実施しており、寝たきり状態の方。物音がしたため訪室すると床に座りこんでいた。外傷はなく、看護師により全身観察・点滴ルートの確認を実施した。
【原因】：時折、足をベッドから下ろすような行動がみられていたため、訪室する頻度を増やすべきであった。
【対策】： 体位変換をしても左側臥位になることが多いため、ベッドの位置を変え、お部屋もスタッフいる場所から一番近いお部屋に移動した。また、巡視を強化した。

【状況】：緊急ショートステイをご利用となった方で、夕方お迎えにあがった。認知機能の低下もあり、やや不穏な様子であったため、ご家族が21時ごろまで面会されていた。ご家族が帰宅された後、お部屋から物音がしたため、訪室するとベッドサイドに倒れていた。

【原因】：急遽泊ることとなり、スタッフ全員に情報が共有できていなかった。泊り初日であり、精神面の変化も考えられるため、もっと注意すべきであった。

【対策】：緊急ショートステイを受ける際も身体状況や医療の情報等をしっかり収集する。またスタッフ全員に共有を徹底する。

6．今後の活動予定
〇5月17日　松戸市小多機看多機連絡協議会総会（藤原）
〇5月　事業所自己評価実施予定
〇6月28日　13時～　運営推進会議開催

７．今後の課題について
〇介護・看護職員の不足
　看多機ご利用者へのサービス向上のため、今後も採用活動は継続していく。

〇介護職員・看護職員への研修の実施
　本社・看護師による研修を定期的に実施していく。

〇レクリエーション活動の実施・地域行事への参画
　利用者様ごとに個別のレクリエーションを実施していく。
　併設サ高住とも協力し、地域住民とのふれあいの機会を企画。

【評価・要望・助言】
今野様：いつも良くやってもらっています。引き続きよろしくお願いします。

野村様：会話ができなくなってきたので、意思疎通も難しいため、自宅ではなかなか介護できないので、今後もよろしくお願いします。また訪問診療医との連携もお願いします。

吉田様：今回初めて参加しました。今後ともよろしくお願いします。日暮町会の防災訓練や盆踊りなどやっていますので、協力してもらえたらありがたいです。

小沼様・森山様：引き続き、利用者の受け入れ等連携をお願いします。

小林様・赤尾様：明音色も看取りのケースが増えてきています。介護度も重くなってきており、サービス調整が難しい。

■次回開催について
令和6年6月28日（金）13時より開催予定となっております。

2024年4月26日（金）開催　運営推進会議　議事録

地域密着型サービス　運営推進会議　　
会議名称	第33回　看多機かえりえ八柱運営推進会議
第19回やさしい手八柱定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所　介護・医療連携推進会議　　合同開催
 ■定例　　□臨時　　□その他（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）
事業者名　株式会社やさしい手
事業所名	看護小規模多機能型居宅介護事業所　かえりえ八柱

サービス種類	看護小規模多機能型居宅介護
開催日時　令和6年2月27日（火）

開催場所　グランドマストやさしえ松戸八柱　

ご出席者	
今野　真美様、八木沢　夏様（常盤平地域包括支援センター）
安達　二三恵様、高岡　宏様（看多機サボテン）
大志田　一樹（やさしい手八柱定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所　）
（ご欠席者）
今野　邦治様（看多機ご利用者ご家族様）
中谷　尚功様（民生委員兼町内会長）
みくにネット２４様、グリーンセレスト様、秋桜ヴィレッジ様、ルポゼ東松戸様
元気介護様

■運営状況の報告

１．ご利用者の登録状況(1月31日現在)
〇登録定員29名　登録者　29名(男9・女20)　
12～1月：新規7名　終了5名　

〇平均介護度（3.8）

〇1月の延べ利用回数
通い　387	訪問介護	532（323件は送迎時）訪問看護	52(151）
泊り　158	
合計　1280			
※（ ）は医療保険での訪問回数となります。

2.職員状況
介護職員（常勤）：3名
介護職員（非常勤）：12名
看護職員（常勤）：5名
看護職員（非常勤）：3名
計画作成者（介護職兼務）：1名
管理者（看護職兼務）：2名

3.活動状況
〇社内研修：
Eラーニングにて1～2月　認知症利用者の理解と対応
〇1月・2月イベント食の実施
〇1月　品質・虐待防止委員会／身体的拘束適正化委員会開催
〇1月　松戸市小多機看多機連絡協議会定例会参加（藤原）
〇2月　松戸市小多機看多機連絡協議会主催の研修会参加（介護職員3名）
〇2月21日　松戸市　運営指導

4．新規ご利用者受け入れ状況報告
〇12月・1月は7名の新規ご利用者様をお迎えしました。4名はケアマネージャー様より、3名は病院様よりご紹介いただきました。
　
5．12月～1月の事故報告
転倒・転落事故　1件
【状況】： 令和6年1月2日（火）14：25分頃、機械浴にて一連の入浴（身体洗い・入浴）を済ませ、脱衣所で衣類を着衣させたあと、寝台を高さ（60㎝）程度まで下げた状態で車椅子に移乗させようとした。寝台の上に腰掛けるように座位にしてから、ご利用者様の両脇に腕を通して、抱き上げるため右足を１歩前に出した際、水で濡れた床に滑り、スタッフが尻もちを着くように倒れてしまった。腕を離した際に、ご利用者様が右に傾いてしまい、後ろで支えていた職員も支えきれず床に落下して倒れてしまった。
【対策】： ・移乗の際は、床の水分を拭きとるなど、周りの環境を確認し、安全が確認出来てから介助を行う。
・移乗の仕方について、正しい介助方法を学習する。

6．今後の活動予定
〇3月　松戸市小多機看多機連絡協議会定例会出席予定。（藤原）
〇3月　品質・虐待防止委員会／身体的拘束適正化委員会開催予定
〇4月26日　13時～　運営推進会議開催

７．今後の課題について
〇介護・看護職員の不足
　看多機ご利用者へのサービス向上のため、今後も採用活動は継続していきます。

〇介護職員への研修の実施
　本社・看護師による研修を定期的に実施していきます。

〇レクリエーション活動の実施・地域行事への参画
　利用者様ごとに個別のレクリエーションを実施していきます。
　併設サ高住とも協力し、地域住民とのふれあいの機会を企画。

〇4月1日までにBCP（事業継続計画）の策定・体制の整備
　
【評価・要望・助言】
常盤平包括支援センター：今野様、八木沢様より
・包括から看多機に紹介する場合、どういった方が対象となるのか。
（回答）
要介護認定された方であれば、圏域の問題はあるが、基本的にはどなたでもご利用可能。
病気や入院を機にADLが低下された方、褥瘡等の治療を継続される方、退院後数日間泊りで様子をみてもらいたい方などは状態が安定した時点で居宅にバトンタッチすることも可能。（短い方だと数週間もある）お看取りの対応も可能。

・インスリン注射等の医療処置の家族への指導はできるのか。
（回答）
インスリン注射、経管栄養、喀痰吸引、点滴管理などの指導は可能。入院中の退院指導が完全にできていなくても、訪問看護で継続して指導している。

看多機サボテン：安達様、高岡様
・紹介元はどういったところか。
（回答）
以前は病院の相談員からの依頼がほとんどであったが、状態が安定された方を居宅に紹介したり、居宅への挨拶回りなどで、病院と居宅からの依頼が半々になっている。

■次回開催について
令和6年4月26日（火）13時より開催予定となっております。

2024年2月27日（火）開催　運営推進会議　議事録

地域密着型サービス　運営推進会議　　
会議名称	第32回　看多機かえりえ八柱運営推進会議
 ■定例　　□臨時　　□その他（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）
事業者名
事業所名	株式会社やさしい手
看護小規模多機能型居宅介護事業所　かえりえ八柱
サービス種類	看護小規模多機能型居宅介護
開催日時　令和5年12月29日（金）

開催場所　看多機かえりえ八柱　内（併設グランドマストやさしえ松戸八柱　内）

ご出席者	
今野　邦治様（ご家族様）
北山　拓史様（常盤平地域包括支援センター）
松本　希様（セントケア看護小規模松戸五香）

（ご欠席者）
中谷　尚功様（民生委員）
■運営状況の報告

１．ご利用者の登録状況(11月30日現在)
〇登録定員29名　登録者　27名(男7・女20)　
10～11月：新規7名　終了5名　

〇要介護度区分
介護度	要介護1	3名　要介護2	2名　要介護3	4名　要介護4	7名
要介護5　11名	合計27名
区分変更中：0名
〇平均介護度（3.7）

〇11月の延べ利用回数
通い418	訪問介護528　＊217件は送迎時	訪問看護38（187）	泊り210		合計1381			
※（ ）は医療保険での訪問回数となります。

〇令和4年12月～令和5年11月までのご利用者の登録人数推移
	　12月1月2月3月4月5月6月7月	8月	9月	10月11月
男性　９	8	8	7	6	6	6	8	7	4	5	7
女性　17	17	20	20	19	18	19	18	19	20	21	20
計　　26	25	28	27	25	24 	25	26	26	24	26	27

〇令和４年12月～令和5年11月までのご利用者の卒業内訳
	12月	1月	2月	3月	4月	5月	6月	7月	8月	9月	10月11月
一般居宅	0	0	1	1	2	2	0	1	1	1	0	0
施設入所	0	1	1	1	1	1	2	0	0	1	1	1
入院　　	0	1	0	0	0	0	1	0	0	1	2	0
ご逝去　	1	1	1	1	1	1	0	1	0	3	0	1

2.職員状況
介護職員（常勤）：3名
介護職員（非常勤）：12名
看護職員（常勤）：5名
看護職員（非常勤）：2名
計画作成者（介護職兼務）：1名
管理者（看護職兼務）：2名

3.活動状況
〇社内研修：
Eラーニングにて11～12月　「感染症の基礎知識」「地域連携、地域への情報発信、街づくり、医療連携」
〇10月・11月イベント食の実施
〇10月・11月医療創生大学：国際看護学部実習生受け入れ（老年看護学）
〇10月　品質・虐待防止委員会／身体的拘束適正化委員会開催

4．新規ご利用者受け入れ状況報告
〇10月・11月は7名の新規ご利用者様をお迎えしました。5名はケアマネージャー様より、2名は病院様よりご紹介いただきました。
　
5．10月～11月の事故報告
転倒・転落1件
【状況】：夜勤帯に夜勤スタッフが他のご利用者様対応中に、居室より『ドスン』という音がして訪室したところ、ご本人様が床に尻もちをつかれているのを発見。隣のサ高住の夜勤者に協力仰ぎ、二人介助にてベッドに移乗。
【対策】： 時間を細かく刻んで、巡視強化し、再発防止に努める

服薬事故2件
【状況】：眠前薬の飲ませ忘れと時間指定の下剤の時間間違い 

【対策】：各勤務帯での内服薬の確認の徹底。

誤嚥事故1件
【状況】ご持参されたおやつを一口サイズにして提供したが、召し上がっている途中で誤嚥し、SATが低下したため救急搬送した。

【対策】
主治医にも相談し、嚥下機能を再度確認し、それに応じた食事形態でご提供するよう改善する。
普段の食事形態に応じた形態でおやつを提供するよう再確認した。

6．地域密着活動
〇11/17　松戸市小多機看多機連絡協議会参加（藤原）
〇12/11　松戸市在宅ケア委員会参加（藤原）

7．今後の活動予定
〇12月・１月もイベント食実施予定。
〇1月　松戸市小多機看多機連絡協議会定例会出席予定。（藤原）
〇2月27日　13時～　運営推進会議開催
〇1月　品質・虐待防止委員会／身体的拘束適正化委員会開催予定

７．今後の課題について
〇介護・看護職員の不足
　看多機ご利用者へのサービス向上のため、今後も採用活動は継続していきます。

〇介護職員への研修の実施
　本社・看護師による研修を定期的に実施していきます。

〇レクリエーション活動の実施・地域行事への参画
　利用者様ごとに個別のレクリエーションを実施していきます。
　併設サ高住とも協力し、地域住民とのふれあいの機会を企画。
　
【評価・要望・助言】
今野様
・自宅では、娘様がいないと排泄の介助が難しいため、ここを利用できて助かっている。
・訪問診療・訪問歯科の利用もできて助かっている。
・職員はどれくらい足りないのか。
→サービスの質の向上のために介護・看護ともに常勤換算で2名の採用を目指していると回答。

北山様
・医療的処置はどういったものが多いのか。
→点滴・経管栄養・痰吸引・褥瘡処置と回答。
・看護師の介入が必要ない方でも利用できるのか。
→まずは、小多機等の別のサービスを紹介している。空きがなく急を要する場合は、一時的に受け入れすることもあると回答。

松本様
・看護学生の受け入れはどのようなものなのか。
→卒業後に入社してもらうことはなく、「看多機」を知ってもらうために受け入れしていると回答。

■次回開催について
令和6年2月27日（火）13時より開催予定となっております。

2023年12月29日（金）開催　運営推進会議　議事録

地域密着型サービス　運営推進会議　　
会議名称	第31回　看多機かえりえ八柱運営推進会議
 ■定例　　□臨時　　□その他（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）
事業者名　株式会社やさしい手
事業所名	看護小規模多機能型居宅介護事業所　かえりえ八柱
ご出席者	
今野　邦治様（ご家族様）
山口　ひろ美様（常盤平地域包括支援センター）
藤田　かおり様（セントケア看護小規模松戸）

（ご欠席者）
中谷　尚功様（民生委員）
安達　二三恵様（看多機サボテン）
■運営状況の報告
１．ご利用者の登録状況(9月30日現在)
〇登録定員29名　登録者　24名(男4・女20)　
8～9月：新規6名　終了7名　
〇要介護度区分
介護度	要介護1　2名	要介護2　1名	要介護3　3名	要介護4　5名	要介護5　13名	合計　24名
区分変更中：0名
〇平均介護度（4.0）

2.職員状況
介護職員（常勤）：3名
介護職員（非常勤）：12名
看護職員（常勤）：5名
看護職員（非常勤）：2名
計画作成者（介護職兼務）：1名
管理者（看護職兼務）：2名

3.活動状況
〇社内研修：
Eラーニングにて9～10月　障害者虐待防止法の理解と対応　看護師：倫理・在宅看護基本行動

〇非常勤介護士１名採用（8月）

〇8月・9月イベント食の実施

〇8月・9月医療創生大学：国際看護学部実習生受け入れ（在宅看護学・老年看護学）

4．新規ご利用者受け入れ状況報告
〇8月・9月は6名の新規ご利用者様をお迎えしました。4名はケアマネージャー様より、2名は病院様よりご紹介いただきました。
　
5．8月～9月の事故報告
転倒1件
状況：フロアには夜勤者一人のみで、洗面所でご利用者の口腔ケア介助をしていた。
目を離した隙に、ご利用者が声を出されているご利用者の部屋のドアを閉めに歩いて行ってしまった。ドアを閉める際にバランスを崩し、尻もちをついてしまった。

対策：・転倒されるリスクのあるご利用者を全スタッフが把握する。 
　　　・フロアに職員が一人しかおらず、ご利用者が複数人いらっしゃる時は、長時間目を離すことがないようにする。


服薬事故1件
状況：泊りのご利用者のお荷物から内服薬を取り出し忘れてしまい、その日の夕食後薬の服用が抜けてしまった。

対策：看多機到着時のお荷物チェックとその日ご利用になっている方々全員の内服薬確認の徹底。

6．地域密着活動
〇9/11　松戸市在宅ケア委員会参加。（藤原）

7．今後の活動予定
〇10月・11月もイベント食実施予定。
〇10月31日ハロウィンにてかぼちゃプリン作成。
〇11月17日　松戸市小多機看多機連絡協議会定例会出席予定。（藤原）
〇10/23～10/26、11/20～11/23　医療創生大学実習生受け入れ予定。
〇12月29日　13時～　第32回運営推進会議開催

７．今後の課題について
〇介護職員の不足
　看多機ご利用者へのサービス向上のため、今後も採用活動は継続していきます。

〇介護職員への研修の実施
　本社・看護師による研修を定期的に実施していきます。

〇レクリエーション活動の実施・地域行事への参画
　利用者様ごとに個別のレクリエーションを実施していきます。
　町内会への参画
　
【評価・要望・助言】
今野様：ここは面会が自由にできるから助かっている。自宅ではオムツ交換に苦労しているので、日中毎日デイに行けて助かっている。

山口様：介護度が高い方を受け入れしてもらえて助かる。課題の介護士採用は進んでいるか？とのご質問あり。会社を上げて採用に力を入れているが、応募にはつながっていないと回答。サービスの質を向上させるためにも引きつづき介護職員の採用に尽力すると回答。

藤田様：介護度が高く、医療依存度が高い方を受けていて看多機の機能を果たしている。引きつづき連携していきたい。

■次回開催について
12月29日（金）13時より開催予定となっております。

2023年10月27日（金）開催　運営推進会議　議事録

地域密着型サービス　運営推進会議　　
会議名称	第30回　看多機かえりえ八柱運営推進会議
 ■定例　　□臨時　　□その他（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）
事業者名　株式会社やさしい手
事業所名	看護小規模多機能型居宅介護事業所　かえりえ八柱
サービス種類	看護小規模多機能型居宅介護
開催日時　令和5年8月25日（金）

開催場所　看多機かえりえ八柱　内（併設グランドマストやさしえ松戸八柱　内）

ご出席者	
今野　邦治様（ご家族様）
田汲様（松戸市介護保険課事業者班）
染谷様（看多機かえりえ河原塚：管理者様）
＊やさしい手八柱定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所との合同開催
古内様（グリーンセレスト）
岩崎様（秋桜ヴィレッジ訪問介護事業所）
菊谷様（みくに24ネット）

■運営状況の報告
１．ご利用者の登録状況(７月31日現在)
〇登録定員29名　登録者　26名(男8・女18)　
6～7月：新規7名　終了5名　

〇要介護度区分

〇平均介護度（3.9）

2.職員状況
介護職員（常勤）：3名
介護職員（非常勤）：10名
看護職員（常勤）：5名
看護職員（非常勤）：3名
計画作成者（介護職兼務）：1名
管理者（看護職兼務）：2名

3.活動状況
〇社内研修：
Eラーニングにて5～６月　高齢者虐待防止法の理解と対応　7～8月　アドバンスケアプランニング

〇非常勤看護師1名採用（７月）、非常勤介護士１名採用（７月）

〇6月・7月イベント食の実施

4．新規ご利用者受け入れ状況報告
〇6月・7月は7名の新規ご利用者様をお迎えしました。4名はケアマネージャー様より、1名は包括支援センター様より、2名は病院様よりご紹介いただきました。
　
5．6月～7月の事故報告
服薬事故：1件
状況：朝の訪問時に、ご本人に昼食前薬をお渡ししなくてはならないが、持参することとお渡しすることを失念してしまった。別のスタッフが夕方訪問時に気が付いて飲み忘れが発覚した。

原因：これまで内服薬は朝・夕だけだったが、受診を機に昼の薬も追加になったところだった。朝訪問時に、昼薬も一緒に持って訪問するルールを作ったにもかかわらず、思い込みもあり失念してしまった。

対策：情報共有の徹底。看護側で朝薬と昼薬を同じケースにいれるようにセットするようにした。

6．地域密着活動
〇参加できませんでした。

7．今後の活動予定
〇8月8日　イベント食

〇10月27日13時～　第31回運営推進会議開催

７．今後の課題について
〇介護職員の不足
　看多機ご利用者へのサービス向上のため、今後も採用活動は継続していきます。

〇介護職員への研修の実施
　本社・看護師による研修を定期的に実施していきます。

〇レクリエーション活動の実施・地域行事への参画
　利用者様ごとに個別のレクリエーションを実施していきます。
　町内会への参画
　
【評価・要望・助言】

ご質問（定期巡回側より）
・看多機の通所での人員配置について
・病院からの相談内容について
・看多機のご利用終了内容の内訳について

課題
・常盤平団地・牧の原団地からの依頼が多いが、駐車場確保が難しく、そのために受け入れできないケースも発生している。頻回な訪問・送迎のためにはご自宅近くに車を停められないと介入が厳しい。

■次回開催について
10月27日（金）13時より開催予定となっております。

2023年8月25日（金）開催　運営推進会議　議事録

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